上條医院ブログ

2013.02.27更新

 なぜ問題かといえば、草食動物のウサギは、もともと
コレステロールを多く含む、肉類や魚類などは食べません。
しかも腐って酸化したコレステロールを食べさせたのです。
人間はウサギと違って、コレステロールを多く含むものを食べても
恒常性を保つ調節機能があり、健康であればコレステロール量は
一定に保たれています。このウサギのデータを人間に
あてはめることに問題があったのです。

投稿者: 上條医院

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