上條医院ブログ

2013.04.09更新

 欧米や日本の研究や調査では、LDLコレステロールが高いほうが
感染症での死亡率が低くなることがわかっています。
またコレステロールが低いほどがんになる確率が高くなり、
脳卒中など他の病気を含めて死亡率が高くなると報告されています。
また余談ですが、駅から飛び降り自殺をする人(55歳~60歳男性)
についての調査報告では、ほぼ全員がコレステロールを下げる薬を
飲んでいたのです。

投稿者: 上條医院

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