上條医院ブログ

2012.11.30更新

 食物繊維の摂取量が多いほど、大腸がんのリスクが低くなると
言われています。
どうして食物繊維で、大腸がんを予防することができるのでしょうか?
食物繊維が排便量を増やし、腸内の発がん物質を薄め
便が大腸を通過する時間を短縮し、発がん物質との接触時間を
短くします。また腸内細菌による発酵作用によって、
大腸がんを抑制する物質が生成されます。
食物繊維には、以上の働きがあると考えられています。

投稿者: 上條医院

2012.11.28更新

 腸内環境が悪いと悪玉菌が増殖し、身体によくないものが
吸収されて、様々な弊害を引き起こします。
それを防ぐのが食物繊維です。
食物繊維が足りているかはお通じ、便で判断します。
毎日バナナ1本分くらいの量が出ていれば、問題ありません。
それより量が少なかったり、固くてコロコロしている、
軟らかくて形にならないなどであれば、食物繊維は
不足しています。
積極的に摂取しなければなりません。
食事だけで無理であれば、栄養補助食品などを
利用してもいいでしょう。

投稿者: 上條医院

2012.11.27更新

上條医院にお手製のX'masツリーがお目見えしました。

早いもので今年も残すところあと1ヶ月となりました。

みなさん、インフルエンザの予防接種はもうお済みになりましたでしょうか?

上條医院では、12/22まで受け付けておりますので、まだの方は電話にてご予約をお願いします。

投稿者: 上條医院

2012.11.21更新

 微生物などの力を利用して発酵させた食品には
善玉菌を増やして、腸内環境を整える働きがあります。
たとえばしょうゆやみそ、酒やみりんなどの調味料、
納豆や漬物なども発酵食品です。
和食を取り入れることで、発酵食品を無理なく
とることができます。

投稿者: 上條医院

2012.11.19更新

 1日3食、決まった時間に食べるように心がけましょう。
特に朝食は脳と体を活動的にスイッチオンにするうえでは
大切です。朝、パンとコーヒーだけという方もいると思います。
野菜や果物を加えるなどして、栄養バランスを意識してください。
できれば和食がいいでしょう。

投稿者: 上條医院

2012.11.16更新

 腸内環境を整えるには、善玉菌を増やし悪玉菌を減らす食事を
心がけることです。
現在の日本人は、食物繊維の摂取量が不足しています。
野菜や果物、豆類など食物繊維を豊富に含んだ食品を
毎日意識的に食べるようにしましょう。
野菜類はセロリ、ゴボウ、果物類はりんご、バナナ、柿、プルーンなど、
豆類は大豆、またしいたけなどのきのこ類、わかめ、こんぶ、ひじき、
寒天などの海藻類、こんにゃくやさつまいもなどのいも類、
玄米や雑穀などの穀類です。

投稿者: 上條医院

2012.11.13更新

 私たち人間のカラダの中には、病気から身を守る免疫という
自然治癒力が備わっています。
免疫を担っているのは白血球のなかにある免疫細胞です。
これら免疫細胞の約7~8割が腸内に存在しています。
つまり免疫力は腸内環境の質に左右されるのです。

投稿者: 上條医院

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