上條医院ブログ

2013.04.01更新

 実際、最近ではコレステロール値が高いほうが健康で
長生きできるといった、様々な調査報告が出ています。
総死亡率がもっとも少ないのは、総コレステロール値が
200~279、総コレステロール値が高くても低くても
死亡リスクは高くなるが、低いほうがより高くなる。
総コレステロール値が低いほどがん死亡者が多くなる。
総コレステロール値160未満は280以上の約5倍。
なぜ、コレステロール値が低いほうががんになる危険が高く、
コレステロールが高いほうが健康なのかと言えば、
コレステロール値が高いほうが、NK活性が高いからです。

投稿者: 上條医院

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