上條医院ブログ

2012.11.19更新

 1日3食、決まった時間に食べるように心がけましょう。
特に朝食は脳と体を活動的にスイッチオンにするうえでは
大切です。朝、パンとコーヒーだけという方もいると思います。
野菜や果物を加えるなどして、栄養バランスを意識してください。
できれば和食がいいでしょう。

投稿者: 上條医院

2012.11.16更新

 腸内環境を整えるには、善玉菌を増やし悪玉菌を減らす食事を
心がけることです。
現在の日本人は、食物繊維の摂取量が不足しています。
野菜や果物、豆類など食物繊維を豊富に含んだ食品を
毎日意識的に食べるようにしましょう。
野菜類はセロリ、ゴボウ、果物類はりんご、バナナ、柿、プルーンなど、
豆類は大豆、またしいたけなどのきのこ類、わかめ、こんぶ、ひじき、
寒天などの海藻類、こんにゃくやさつまいもなどのいも類、
玄米や雑穀などの穀類です。

投稿者: 上條医院

2012.11.13更新

 私たち人間のカラダの中には、病気から身を守る免疫という
自然治癒力が備わっています。
免疫を担っているのは白血球のなかにある免疫細胞です。
これら免疫細胞の約7~8割が腸内に存在しています。
つまり免疫力は腸内環境の質に左右されるのです。

投稿者: 上條医院

2012.10.25更新

 ストレスも血糖値を上げるホルモンが分泌されます。
日常生活でのストレスへの対処は、ゆっくり入浴する
十分な睡眠をとる、深呼吸、趣味をもつ、適度に身体を動かす
など自分が心地よいと感じることを日々の習慣にしましょう。

投稿者: 上條医院

2012.10.22更新

 運動することは血糖値を下げる効果、肥満の予防にもなります。
現在は車社会で、家電製品も発達し昔に比べ運動量が減っています。
ちょっとした外出は車を使わず、歩きましょう。
エレベーターやエスカレーターもなるべく使わず、
階段を利用しましょう。
家では掃除などの家事をこまめにし、少しでも日頃の運動量を
増やす工夫と、ウォーキングや筋トレなど、積極的に体を動かす
努力をしていきましょう。

投稿者: 上條医院

2012.10.19更新

 食生活で大事なことは、ゆっくりよく噛んで食べることです。
できればカロリーの低い野菜から食べましょう。
食物繊維や玄米、雑穀米など精製度の低い穀物は
食後の急激な血糖値の上昇を抑え、食べ過ぎを予防します。
また肥満を防ぐため糖質や脂質の取りすぎには注意しましょう。
血糖値が高い人は糖質制限が必要です。

投稿者: 上條医院

2012.10.17更新

 血糖値の上昇を抑えるには、食生活、運動、ストレスケアです。
まず食生活を見直すことが重要です。
太っている人は、血糖値に注意する必要があります。
肥満を予防、改善するには食事でのカロリーコントロールと
適度な運動が大切です。
またストレスも血糖値の変化に関係します。

投稿者: 上條医院

2012.10.15更新

 いよいよ食欲の秋がやってきました。
気になるのは体重と血糖値です。
血糖値の高い状態が続く病気が、糖尿病です。
糖尿病は手足のしびれや冷えなどを招く神経障害
視力障害を起こす網膜症、老廃物をろ過する機能が
低下する腎症などの合併症を引き起こします。
また血管が硬くなる動脈硬化が、進行すると心疾患や
脳血管疾患などの原因になります。
太っている人、両親が糖尿病の人、閉経後の女性
20歳時に比し10kg以上体重が、増加している人は注意が必要です。

投稿者: 上條医院

2012.10.12更新

 血管は水道のホースのようなものですから
血圧が高いと血管が硬くなりやすく、破れやすくなります。
多くの方が、最高血圧の数字が高いのを気にします。
しかし運動をしたり怒ることで、興奮したりすれば、たちまち上昇して
200を超えてしまうこともあります。
正常血圧の数字は、20-30代の若い人を基準にしています。
加齢とともに血管の弾力がなくなり、血圧が少しずつ上がって
いくのは当たり前のことです。
最高血圧にあまり神経質になる必要はありません。
糖尿病や心臓病の持病がなければ、150程度ならば
それほど問題はありません。
最高血圧よりも、気をつけなければいけないのは最低血圧です。
この下の数字は、血管の柔らかさが大きく反映しているからです。
下が100以上ある場合は、気をつけたほうがいいでしょう。

投稿者: 上條医院

2012.10.09更新

 きのこはビタミンD,ビタミンB2、食物繊維を含んでいます。
美容ビタミンと言われるビタミンB2は、活性酸素の害を防ぎ
グルカン類は免疫力を高めます。
低カロリーで食物繊維も豊富なので満腹感も得られます。

 プルーンはカリウム、ビタミンA、食物繊維、鉄分、
ポリフェノール類を含んでいます。
女性に多い鉄欠乏性貧血の予防に役立ちます。
また余分なナトリウムの排出に、役立つカリウムが
豊富なので、高血圧の予防にも役立ちます。

投稿者: 上條医院

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