中年以降、コレステロール値が高いと気にし始める方は多いと
思います。コレステロール値が高いと、動脈硬化を
起こしやすくなるという心配からです。
しかしその根拠はというと、はなはだあやしいのです。
コレステロールが悪者にされたのは、1913年のロシアの
病理学者による実験からです。
ウサギに大量のコレステロールを投与して、
コレステロールが沈着して動脈硬化が起こったのです。
その結果「コレステロールが動脈硬化の原因」と発表しました。
2013.01.23更新
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